カリキュラム

独自の教育メソッドと小テストの組み合わせで基礎力と応用力を養成
毎日の授業で学んだ内容を独自の教育メソッドで定着を図ります。そして、小テストや単元テストの繰り返しで、学習した知識を確認します。特別進学コースの生徒は中等部2年生までに中学の単元を終え、3年生から高等部1年生と同等の授業を受けます。生徒はそれぞれの志望大学に応じた放課後教習などを通して弱点を補強し、難関大学への合格を目指します。

英語の理解力を高めるために日本語と想像力を豊かにする学習を実施
英語と日本語の文化的背景から生じる相違を理解するために、単語・熟語・文法の小テストを高等部2年生前半まで徹底的に行います。2年生後半からは、わからない単語や文法、熟語でも、辞書を使わず、それまで培ってきた英語力に加えて、常識と想像力を駆使して実践的に受験問題を解く訓練を行い、放課後教習などを通して難関大学合格を目指します。特別進学コースの生徒は中等部2年生までに中学の単元を終え、3年生から高等部1年生と同等の授業を受けます。

豊かな語彙力を育成して読解力を鍛錬し、日本文化の伝統の深さを実感
現代日本文化の礎となった古文と漢文を小テストなどで反復学習を行い、語彙力を育みます。多読と精読を繰り返すことによって読解力を鍛え、古典と現代文を読み深める力を確実にします。高等部3年生では、センター試験はもちろん、多様なスタイルの一般入試に対応できる応用力を確立します。特別進学コースの生徒は中等部で評論・小論文などの基礎を徹底的に習得し、文章作成能力の向上に努めます。

知識の積み重ねとセンスを磨く学習を複合化し、基礎力と応用力を醸成
思考実験を繰り返すことで、科学的なものの見方を養い、ビデオなどを使った動的な授業で知識の理解を深めます。また、高等部3年生では総合問題を数多く解くことで、関連分野の知識をつなぎ合わせて多方面から問題を理解する訓練をし、センター入試での高得点と難関大学の一般入試に対応できる力を付けていきます。

受験に向けた無駄のない着実な単元内容の理解
高等部1年と2年の2年間で難関大学合格のための基礎力作りを行います。そのためには、小テストを単元ごとに行い、苦手分野を把握して正確な知識を身につけながら、基本的学習項目を徹底に理解します。また、高等部3年生からは実践的な問題解法に集中し、難関大学合格への自信をつけていきます。